夫の誕生日だから、りんごタルトを焼きました!
先日は夫の誕生日でした。モノはいらない、料理もいつも通りでいい、と言われてしまったのですが何もやらないのも私が寂しいので、タルトを作ることにしました。ケーキではなくタルトを作った理由は、我が家にはタルト型しかないからです!
完成写真を撮るのを忘れたことに気付いたのは、切ってしまって半分を食べた後だったのでした。どうして私はうっかりしているのでしょうか。ブログ意識が低い。
ここからはいつもの今日のごはん形式でレシピや感想などを書いていこうと思います。私は晩御飯のおかずからお菓子のレシピまでクックパッドに頼っている人なのです。いつもお世話になっております。
レシピ
つくれぽ300件超えのレシピです。
材料 (18cm台)
■ ***フィリング***
- りんご…2個~3個
- 水…30cc
- 砂糖…大3(リンゴの甘さで変えてね)
- レモン汁…適量(リンゴの酸味で変えてね)
- マーガリン(バター)…大1
■***カスタードクリーム**レンジで簡単
- 卵黄…2個
- 牛乳…200cc
- 小麦粉…大2
- 砂糖…大2
- バニラエッセンス…あれば適量
■ ***タルト台***
- 小麦粉…110g
- マーガリン…60g
- 砂糖…40g
- 卵黄…1個
作り方
- タルト台を作る。ボールに砂糖とマーガリンをふわっとなるまで混ぜて、卵黄を少量いれながら混ぜる。ここからヘラに変えて、粉を一気にいれたら、切りながら混ぜる。
- ポロポロしてきたらビニールに入れて冷蔵庫にいれて冷やす。1時間
- 林檎を12等分にしてカット。フライパンに砂糖と水を煮てから林檎を煮る。中火で基本はほっておく。たまにひっくり返す。あめ色になったら火を止める
- つぎにカスタードレンジで簡単にできます。耐熱ボールに全部いれてレンジに1min混ぜて、更に1min。更によく混ぜて様子をみて更に1min。硬くなったら出来上がり!
- 台にタルト生地を引いて、フォークでしっかり穴あけて、200℃のオーブンで5min。
- 焼けたら、1度とりだして、カスタードを引いて、林檎をキレイに並べてさらにオープンに30min。
レシピをアレンジした箇所について
カスタードクリーム用の卵が1つしかないことに気付いたけど、買いに行くは面倒だったため1つの全卵を使いました。お菓子のアレンジは失敗の可能性が高くなるため、なるべくやりたくないのですが(だったら買いに行けばいいのにね)何とかなってよかったです。
レシピ自体には全く関係ないですが、時間の単位を『min』と書いてあるレシピだったので、実験のプロトコールを思い出して安心する私は理系卒。『1時間』が『1h』ならば完璧だったのに…。
感想
タルトを作るのは2回目ですが、タルトを作ることは結構好きです。特に型からはみ出したタルト生地を処理する瞬間がたまらなく好きです。成型がうまくいくと、たまらなく気持ちがいいです。
こんな写真はあるのに、どうして焼きあがったばかりの完成写真がないのか自分でも疑問です。でも最高に気持ちがいい瞬間だったので載せちゃいます。余った生地はクッキーにして食べました。
りんごをフィリングするのは初めてでしたが、なかなかうまくいって嬉しかったです。りんごがぶ厚すぎたことが失敗でしたね。レシピ通り12等分したんですけどね。私としてはりんごはゴロゴロ乗っている方が好きですし、良しとします。
アツアツのりんごフィリングを綺麗に並べるのには骨が折れました。りんごの厚さも均一じゃなかったせいで、あまり美しく並べることができませんでした。見た目をきれいに見せるのは本当に難しいです。
オーブンに入れる直前の画像。どうして完成写真がないn(省略)。これが私の精一杯でした。オーブンで焼いた後は思ったよりキャラメル色になりました。
味は夫の好みに合わせて、甘すぎないように注意して調整をしました。そのおかげか、喜んでパクパク食べてくれました。「カスタードクリームも作ったんだ!?」と驚いていましたが、電子レンジで作ったことは内緒にしました。
こんなことを言っていましたが、クリスマスはともかく、そのあとのイベントは洋物お菓子の出番はないと思うので作りませんよ!後片付けが大変だからね!月1ペースは私には大変だよ!
いつもとっても美味しそうなお菓子を作っている、なな福(id:sitaiwakachi)さんのすごさを感じたタルト作りになりました。なな福さんが作るお菓子がたくさん載っているブログ(ずまめな おやつ)は見ていて幸せになるので、今回はちょっと影響されて頑張ったという裏話なのでした。