ブライダルインナーを通販で購入したはなし
花嫁のドレスの下には、体型を補正するためのブライダルインナーというものを着ています。肌に直接身に着けるものなので、多くのドレスショップでは買い取りになるようです。
私がドレスを借りたショップでは、このインナーが3万円以上するということで、そんなにお金出せないと焦った私は安くて良いブライダルインナーを探すことにしました。
インナーを購入したショップ
こちらのショップで購入させていただきました。清潔感があるショップで、見ているだけでも楽しかったです。クーポンも頻繁に配布されていて、好感が持てますね。あと箱や領収書が入った封筒がとても可愛かったです…!
私が着るドレスは体に沿ったマーメイドかスレンダーという形のものが一番近かったので、腰回りとお尻を引き締めるためにも、ウエストニッパーとガードルがついた3点セットを購入することにしました。今写真を見るとAラインのドレスな気もしますが、体を引き締めて損はないのです!
【クーポン配布中!交換送料も0円!】ブライダルインナー 3点セット ブラジャー&ウエストニッパー&ガードル (シンプルリュクス) / ブライダル インナー セット ウェディングインナー ドレス 下着 ドレスインナー ウェディング
価格:13,300円(税込、送料込)
もっとお安くブライダルインナー扱っているショップもあったのですが、レビューを見る限り、値段と補正力は比例する気がしました。あと品質も値段と直結しそうに思えました。買ってないからあくまで想像になりますが…。
また、こちらのショップは、試着後の交換・返品も対応してくれるので、安心して購入できました。私の場合はサイズをしっかり測ってから購入したので、ドレス屋さんからもお墨付きをいただけるくらいピッタリサイズのものが届きました。この点からもおすすめのショップです。
優しい肌触りですが、程よく伸縮性があってボディラインを引き締めてくれます。いい感じの装着感です。姿勢も自然に良くなるし、着けると気持ちもシャキっとします。
使用前と使用後
私が選んだドレスをマネキンが着ていた状態はこんな感じでした。サイズも合わせていないし、締めていないので、胸から腰回りが少し野暮ったくなっています。
これが、ブライダルインナーを着てサイズを合わせてもらうと…
後姿な上に、ベールがかかっていて分かりにくくて申し訳ないのですが、腰回りに注目してみると、ラインがしっかり出ていることが分かります。このラインを実現したかったんです。友達にも「くびれすごい!」と褒められました!
インナーがしっかりと体の補正をしてくれたから実現ができたラインですね。嬉しいです。締めてるから多少は苦しいですけど、綺麗になるには耐えなければいけないこともあるのです。どこかが痛むというわけでもないので大丈夫ですよ。
インナーから話は逸れますが、写真には別記事にしたグローブもばっちり写ってますね。記事書いた時はグローブが写っている写真を必死で探したのにね。
手作りウエディングツリーのつくりかた
みなさんは、ウエディングツリーというものをご存知でしょうか。私は結婚式をする上で初めて知りました。
海外では芳名帳として利用されているものらしいのですが、葉っぱのない木が描かれた絵の上に、ゲストに指印とお名前を書いてもらうことで一本の木を完成させるというものです。指印には、結婚する二人への祝福と承認の意味があるそうです。
これを知ったとき、「素敵だなぁ」と感じたので、やってみることにしました。
ウエディングツリー考察
ウエディングツリーについて調べてみると、日本では指印に抵抗のある方がいるということがよく言われていました。確かに、ゲスト(特に女性)はせっかくドレスアップしてきたのに、インクで指を汚すのは嫌ですよね。
その代替え案としてスタンプを押すというのもありましたが、インクを使うことには変わりないよなーと思い、これも却下。
インクを使わないという方法としては、葉っぱの形の付箋を使う案がありました。それなら指も汚れないですし、私は付箋案を採用することに。
また、葉っぱの色を分けて、その色ごとに意味を持たせてアンケートにするというアイディアは面白いと思ったので、これもまた採用。ゲスト間の話題作りにもなればいいなという狙いもあります。
このような考えで、私のウエディングツリーは付箋+色分けアンケートの複合型を作ることにしました。このアイディアは見かけなかったのでオリジナルかも…?パクっていいですよ!(笑)
ウエディングツリーの作成
デザイン探し
まずはどんなデザインを作ろうかに悩みました。色んなデザインのウエディングツリーを探して、付箋型として応用ができるデザインのものを発見しました。色んなウエディングツリーを見るには英語で探したほうがたくさん見れて楽しかったです。
Unique Wedding Guest Book Alternative - 3D Wedding Tree
切り絵でデザインされていることと、半立体になっているところが気に入りました。葉っぱを色分けで作れば、自分でも似たものが作れそうだと思い、アイディアを拝借することにしました。
切り絵で葉のない木つくり
葉っぱの色がカラフルになる予定ですから、木はシンプルに黒でいくことにしました。そのほうが映えるかなとの考えです。
木の素材をネットで拾ってきて、印刷して、木に使う用の紙に貼って、デザインナイフでひたすらカットしていく。まさしく切り絵ですね。紙がぶ厚めだったのと、ナイフの刃の切れ味がいまいち悪かったのが災いして、何度も人刺し指が痛くなりました。刃はすぐに交換しましょう。
切り取りに成功しました。ところどころ、切断面ががびがびしているのは刃が悪かった影響です。繰り返しますが、刃はすぐに交換しましょうね。
適当に作った土台用の紙に、完成した木を貼って完成です。土台用の紙はA3サイズで、自家印刷はできなかったためキンコーズで印刷しました。厚めの紙への印刷でしたが綺麗に出力できました。
色付き葉っぱつくり
色付き葉っぱは、大きさを決めた葉っぱ(型)を一つ作り、紙を折って片面に両面テープを貼り、型を使ってガイドを書いて、そのガイドに沿ってハサミで切る。これの繰り返しです。
使用した紙はちょっと丈夫な折り紙です。意外に頑丈でたくさんの色が手に入るため、今回の使用用途には最適でした。でも2つも買う必要はありませんでした。。
売り上げランキング: 15,188
これで、葉っぱの半分に両面テープが貼ってある葉っぱが完成します。本番ではゲストに両面テープを剥がしてもらい、シールのように貼ってもらいます。
これを6色分、何を血迷ったのかそれぞれ60枚ずつ作りました。360枚もいらないですよね。でも万が一、みんな同じ色を選んだら…という不安を捨てきれませんでした。そんなことあるはずないのに(笑)
ウエディングツリーの説明作り
ウエディングツリーは一般的ではないため、説明を置いたほうが良いと色んなページで書かれていましたので、それにならって説明も作っておきました。入れた額は100均のものです。説明の参考にしたページは以下。
説明文と共に、色のアンケート項目と、葉っぱのサイン見本をつけました。色のアンケートは、6種類。
- 赤:愛情
- ピンク:感謝
- 水色:忍耐
- オレンジ:笑顔
- 黄緑:スキンシップ
- 黄色:会話
どの色が一番多くなるか、楽しみですね。ちなみに夫は愛情、私は感謝に1票ずつ。それぞれ記名して本番のツリーに貼っておきました。
式本番でのウエディングツリーの様子
式ではこんな風に置いていただいていたようです。イーゼルに立てるように指定しておけばよかった…。葉っぱは、100均で買っておいたアルミ容器にいれてもらいました。ちょっとおしゃれ風になりました。
式後のウエディングツリー
結婚式後、ゲストのみなさまに参加していただいて完成したウエディングツリーがこちら。
自由な感じになりました。「葉っぱ、飛んどるがな」とツッコミたくなりました。当日の笑いいっぱいの式の様子が伝わってくるようでもあり、ゲストみなさまの人柄がわかるようです(笑)
色別アンケートの結果は、結構ばらけましたね。結構いい勝負をしていたのですが、一番多かったのは11票で水色の忍耐でした。私も夫も耐え忍ぼうと思います!
式後は写真のような形で、他の結婚式グッズと一緒に玄関に飾ってあります。以前記事にもした、ネックレスも一緒に映っていますね。
ウエディングツリーにかかった費用は、額を合わせても3,000円ほどだと思います。自分で作れば安くあがるものですね。
感想
ゲストに参加してもらって完成するウエディングツリーは、ゲストに楽しんでもらうと同時に、新郎新婦も出来上がりを楽しむことができます。また、お家に飾っておけば結婚式を思い返すきっかけにもなるため、やってよかったなぁと思っています!
ウエディングドレス用のグローブを購入したはなし
『結婚式 グローブ』で検索してきてくれている方がいらっしゃるようなので、私が結婚式で使用したグローブのことを記事としてまとめておきます!
私の場合、ドレス屋さんで小物を借りると、ベール、アクセサリー、グローブ、パンプス×2、パニエ×2のセットで5万円近くかかってしまうとのこと。グローブは買い取りになるらしいです。それにしても高い。なんだかんだで衣装代にはお金がかかります。
ドレス屋さんで借りたものはパンプスとパニエひとつ。余談になりますが、21~21.5cmの私の足にピッタリな厚底パンプスがあったのです。店員さんは「このサイズを履ける人を初めて見ました」と言われました。そんな事情であまり使用されていないため新品同様の靴でした。小さすぎてもたまに得をできるもんです。
ベールやパニエ1つはお借りできるあてがあり、そちらにお世話になることにしました。アクセサリーは以前記事にもした自前のものです。
あとは、衣装小物を自前で用意しなければいけないものはグローブのみ。ということで、楽天でさくっと購入しました。
グローブの購入と下準備
こちらの楽天ショップでグローブを購入しました。小物合わせの時に良かった色と同じ、オフホワイトを選択しました。色と長さに関して、勘で買うのは不安だったので、小物合わせで買うグローブのイメージをしっかり作っておきました。
少し伸びる素材で、ひっかけてしまうとほつれてしまいそうなので注意が必要ですが、手袋をしている時間は短い上にドレスアテンドの方もいたので、そこまで神経質にならなくても大丈夫でした。
私は手首が細く、布地が少し余ってダボつくのが気になったため、全体的に細くなるようにミシンで縫い縮めました。勘で縫った割にはフィット感が出たので結果オーライです!伸びる生地でよかった。
式での写真
グローブをしている時にクローズアップされている写真はあまりなかったのですが、なんとか発見できました。それくらいグローブの存在感は薄いので、私のようにこだわりの少ない方は、安価なグローブを自分で用意する方が安価でいいんじゃないかなと思います。
見た目も悪いということもないですよね。このグローブが1,500円ほどとは分からないだろう…!親族やゲストに分からなければ良いのです。
蛇足ですが、グローブよりも二の腕のぷにっと感が気になります。何年も落ちない肉だから諦めてしまいましたが、ちょっと後悔ポイントです。
『手作りウエディング』の楽しみ
繰り返しになりますが、結婚式にはお金がかかります。見た目のクオリティを落とさないように注意しながら、削れるところは削るべきだと私は思っています。
安価なものを使っていても、少しの工夫をすればそれっぽく見えます。私にはそれが楽しくもありました。それが『手作りウエディング』の最大の楽しみでもあり、喜びなんじゃないかな。
ウエディングネタでまだまだ書きたいことがあるのに、なかなか筆が進みませんが、のんびり書いていこうと思います。何か聞きたい話があれば、私の経験談でよければお答えしますので、お気軽にリクエストいただけると嬉しいです。