クロスステッチでポケモンのオリジナルiPhoneケースを作る
※この記事は2012年に書いた記事のリメイクです。
先人様のiPhoneケースに感動して、衝動的に私もチャレンジしました。
私が作ったのはiPhone4のカバーですが、今はiPhone6用のクロスステッチカバーが販売されているみたいです。
DMC クロスステッチ刺しゅうキット ステッチケース iPhone6 Blanc (ホワイト) iP6-DSC
オリジナルのiPhoneケースを作っていく
図案を考える
ゲームのドット絵がいいなぁと思ったので、大好きな初代ポケモンの図案にすることにしました。GBはモノクロ4階調ですので、使う色数も少なくて良いしね。
クロスステッチの図案はドット絵用のソフトでぽちぽち打ちました。先人様によると33×69のサイズとのことでしたので、真似て図案を作成しました。
ひたすら刺す
図案を印刷して作業開始!
刺し始め。濃い灰色から始めました。
4日目くらい。段差から下は絵が出てきました。下に敷いてるのが印刷した図案です。
その翌日。芝生地獄です。オリンピックを見つつ乗り越えました。
刺し始めてから7日くらい。主人公が出来たときは感動しました。ピカチュウは半分くらいですね。
芝生が途中で終わっているのは糸を使いきったからです。その糸に関してトラブルがありました…。詳しくは後述。
10日目くらい。白以外は刺し終わり、絵は出来上がってます。表を撮っても代わり映えがなくてつまらないので裏を撮ってみてます。この写真は半分くらい白を刺したところです。白を埋めていくのは精神的にきつかったです。
ここまでくると猛烈に固いし刺しにくいし指が痛くなりました。
完成!
12日かかって完成!
一針一針刺して、ようやく完成したと思うと感慨深いですね。遠目で見ると本当にゲーム画面っぽくなります。嬉しい。
本当は白は刺さなくてもいいなぁと思っていたのですが、母と妹にやれ!と言われたのでやりました。刺したほうが糸とケースの間の段差がなくなるので違和感がなくなり、綺麗になりますね。
内側の糸の厚みがあるので、装着感が心配でしたがすごくピッタリです。外すのが大変なくらいピッタリ。成型がいい出来のケースだと思います。バリの処理は甘いのが少し気になりますが、サイドは見ないので良いのです。